アトピー乾燥肌、かきこわした傷について

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アトピーのスキンケアをがんばっても、なかなか解消しないかゆみ。
かゆみ自体も辛いものですが、寝ている間などに顔や身体をかいてしまってついてしまう、ひっかき傷に悩む方も多いでしょう。

私の子供も、乳児湿疹からアトピー・喘息・花粉症のアレルギーマーチを一直線。
乾燥して粉をふくタイプのアトピーです。
肌の状態が良い時でも、就寝中にびっくりするような強さでかいてしまって、血まみれ…。
そして、いったんできた傷が治りづらく、感染を起こしたり、衣類に血がついたりして苦労しました。

そこで、比較的効果があった、かきこわし対策を紹介します。
ただし、これらの対策はアトピーの状態によって向き不向きがありますので、お試しになる際はあくまでも自己責任でお願いいたします。

1.身体を米ぬかで洗う
石けんやボディーソープの使用を一切やめ、米ぬかの汁で身体を洗い流しました。
お米の油が酸化した臭いが蓄積するので長期間は出来ませんが、普通の入浴法と1日おきにすると効果がありました。
本人が成長して肌の汚れが取れにくくなり、生活に合わなくなったため中止。

2.ネット包帯使用
小児科で、ネット包帯を濡らして装着、その上から乾いたネット包帯を重ね、そのまま生活するという療法を教えていただきました。気化熱で手足が冷えることもあり、一時期は大変効果がありました。
ネット包帯は通販で購入可能。
本人が成長して手先が器用になり、寝たままではずしてしまう日が増えて中止。
休日の日中にはたまに使用しています。

3.手袋、ミトンを購入
ネット包帯と同じ素材の手袋を通販で購入。包帯よりははずしにくく、重宝しました。
さらに、すべりやすい素材と肌にやさしい素材が使ってある、かきこわし防止専用ミトンを通販で購入。お裁縫で改造し、腕の部分で締められるベルトを取り付けて使用しています。

これらの対策をしても、完全にかきこわしの傷はなくなりません。
また汗疱などがアトピーの箇所に同時発生し、表皮がむけたような状態になる事もありました。
そこで、作ってしまった傷には
「湿潤療法」
がおススメです。
ドラッグストアで湿潤療法用のばんそうこうを買って、風呂上がりすぐの肌に貼ります。
乾燥肌タイプの子供にはばんそうこうの保湿効果が合うのか、かゆみも少ないようです。
深い傷、浅いが数多い傷、どちらもよく回復します。
ばんそうこうの値段が高価なのは欠点ですが、かさぶただらけの肌を露出する期間が短くなります。
さらに、湿潤療法ですぐ回復傾向の見られない傷は、感染していると考えて受診します。
「治ってる?ひどくなってる?」と迷って受診を遅らせるうちに、感染をこじらせてしまう事が減りました。

以上、乾燥タイプ向けのアトピーかきこわし対策でした。

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このページは、pjが2013年9月 4日 09:14に書いたブログ記事です。

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